2015/03/24

生徒さんと味噌作り

先日TABERUにて、まるみ麹本店の山辺社長にご来店頂き、

味噌作りと麹の会を開催しました。
限られた人数での開催だった為、お受付出来なかった方々には、
本当に申し訳無い気持ちです。
また、機会を作り「手仕事」のレッスンも開催して行きたいと
思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
スタートです。
茹でた大豆がTABERUに運ばれます。
TABERU中が、茹でた大豆の香りに包まれました。
まるで、お味噌汁の様な美味しい香り・・・。
茹で大豆.jpg
この茹で大豆が冷めないうちに、計り分けます。
計る.jpg
沢山の米麹もスタンバイ。
見るからに美味しそうなパッケージ。
麹.jpg
皆さんが続々と集合し、まるみ麹本店の山辺社長よりご挨拶。
挨拶.jpg
まるみ麹本店のお味噌をご自宅でも使われている方も多く、
ドキドキわくわくです。
味噌作りスタートです。
まずは大豆をビニール袋に入れていきます。
待望の味噌作りに、皆さん笑顔 (笑)。
ビニール移し.jpg
その後、大豆を潰します。
パンを捏ねる様に、パンの生徒さんは慣れた手つきで。
潰す.jpg
しっかりと潰したら、次は麹と塩を混ぜます。
味噌作りでは塩にもこだわり、天日塩を使います。
麹と塩混ぜ.jpg
しっかりと混ぜ合わせて、潰した大豆と合わせます。
先生に質問をと、山辺さん引っ張りだこです。
豆と麹混ぜ.jpg
段々と形になり、楽しくなって来ます。
しっかりと合わせたら、お団子状に丸めていきます。
丸める.jpg
こんなに沢山のみそ団子。童心に戻ります。
みそ団子.jpg
ここまで来たら、樽に詰めていきます。
空気を抜きながら、しっかりと・・・。
詰める.jpg
表面にぴったりとフィルムを張って、完成!
約半年間はじっくりと自宅で熟成させます。
10月頃には食べられるので、お味のご報告をお待ちしてます(笑)。
一仕事終えた後は、ちょっぴりおまけの試食。
一つ目は山辺さんお勧めの「みそまる」。
毎日の味噌ライフが手軽になる、お味噌汁のボールです。
この日は岡山らしく「黄ニラとお揚げ」を具にした
「みそまる」を作りました。
みそまる.jpg
煮干しの粉末に具材、味噌をまぜて丸めます。
お椀に入れてお湯を注げば、いつでもお味噌汁が頂けます。
ランチのお供にも良いですね。
そして、TABERUからは「胡麻味噌焼きおにぎり」。
我が家は昔から、焼きおにぎりと言えば味噌でした。
焼けて香ばしいお味噌がご飯とピッタリ。
ごまみそおにぎり.jpg
可愛いサイズのおにぎりに、皆さん写真撮影。
少し焦がしたお味噌が食欲をかき立てますね。
試食の後は、お勉強の時間。
山辺さんから麹や発酵食品についてのお話を伺いました。
麹のお話.jpg
日頃何気なく頂いている発酵食品の事も、深く知る事で
食べる事にもより興味が湧きます。
生徒さんからの質問にも丁寧にお答え下さいました。
皆さんと一緒に、私も・・・。
手前味噌.jpg
参加させて頂きました。
10月まで大切に見守りたいと思います。
また報告会、しましょうね!
お土産の塩麹セットで、塩麹も是非作って下さい。
総社の美袋からTABERUまで足をお運び下さった山辺社長、
学びある時間を頂きありがとうございました。
山辺さんと私.jpg
生徒さん達といつもとは違うスタイルで過ごせた事は
とても新鮮で、私自身も刺激になりました。
生徒さんと過ごす時間はとても楽しく、パワーになります。
ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました!