西粟倉村へ②が、遅くなってしまい申し訳ありません。
①の続きです。
難波邸のフレル食堂さんで食事をした後は、あわくら温泉「元湯」さんへ。
(遠くから精一杯撮った写真の為、写りがイマイチで申し訳ありません。)
元湯さんは、日帰り温泉とゲストハウス、そしてカフェの3つを供えた
スペースで、素敵なご夫婦が営まれています。
温泉に入りたい気持ちをぐっと抑え、今回はカフェにて打合せ。
木々に囲まれたマイナスイオンのたっぷりな場所にあり、
西粟倉村らしく木を沢山つかった内装は、のんびりと
癒されるスペースでした。
次回は、温泉に浸りに行きたいと思います。
そして、本題の西粟倉村にある油屋さんの「ablabo.」さんへ。
ご縁あって、岡山市平和町にある「つるの玉子本舗 下山松壽軒」の
岡田さんと一緒に行って参りました!
ablabo.代表の大林由佳さんは、岡山県津山市にある94歳の油絞りの師匠に
弟子入りした後、西粟倉村で独立起業されたパワフルな女性です。
昔ながらの圧搾法で作られる油は、焙煎の仕方によっても味わいや香り
に違いが出る等、奥深いものがあります。
油についてのお話が興味深く、質問したり、お話を聴いたりと
あっと言う間に時間が過ぎていました。
今回、工房にお邪魔して、油の絞られる光景を見せて頂きました。
これは、原料の綿。この綿からも油が取れるんですね。
そして、今回見せて頂いたのはお馴染みの「ごま」。
新しい工房は、機械もピカピカ!こうやって、油が出て来ます。
お話を伺いながら、大林さんの油に対する愛情と情熱を感じました!
大林さんと、岡田さんとablabo.の工房の前で。
新しい学びが良い刺激となり、色んな事を考える良い機会にもなり、
充実した一日でした!
きっかけを下さった岡田さん、大林さん、本当にありがとうございました。
TABERUでも、今年の秋頃にablabo.の大林さんによる油のワークショップ
を開催する予定です。油についてのお話しや、大林さんの油を使った
お料理を作ってみたりと企画しています。
今年の絞りたての菜種油も持って来て頂けるかも知れません!
詳細が決まり次第、またお知らせさせて頂きますので、お楽しみに。