2016/11/02

シュトレン

空気が一段と冷たいなぁと思ったら、11月に入りましたね。

ハロウィンも落ち着いて、次はクリスマスに向けての準備が
少しずつ始まっています。
お店でも並び始めた「シュトレン」。
真っ白い粉雪の様な粉糖に包まれて、日に日に熟成していく
味わいを、クリスマスを待ちながら少しずつ頂く・・・
そんな光景を想像するだけで、ワクワクしてしまいます。
今月のパンは、久々に「シュトレン」を。
     IMG_4084_Fotor.jpgのサムネール画像
お店によっても、スパイスの利かせ方やナッツやフルーツの種類、
甘さ具合など、色々なシュトレンがあります。
私は、基本オーソドックス派です。
色んなナッツやフルーツを沢山入れるのですが、
具材が主張し過ぎず、生地の旨味も感じるシュトレンが好き。
程よく効いたスパイスと洋酒の香りが、日に日にバターと馴染んで
味わい深くなっていく、そんなシュトレンに仕上げました。
   IMG_4112_Fotor.jpg
作り方を知って、自分好みにカスタマイズしても楽しいと思います。
今年のクリスマスは、是非手作りのシュトレンでお迎え下さい。
どうぞ、お楽しみに。

2016/10/17

恵比寿 antiques tamiser

恵比寿にある、アンティークス タミゼ。

 IMG_0697_Fotor.jpg
オーナーの吉田昌太郎さんのセンスで選ばれた、アンティークのお店。
お店に入ると、ピーンと張りつめた様な静寂な時間が流れていて、
一つ一つの物がここへ来るまでのストーリーを考えるのも、
楽しみの一つです。
 IMG_2431_Fotor.jpg  
入荷すれば、すぐに売れてしまうタミゼのホーロープレートが、先程入荷。
という出会いに(笑)、バターナイフと共に連れて帰りました。
また、訪れたい素敵なお店です。

2016/10/17

西荻窪 poubelle

先日は、西荻窪へ。

有子先生に教えて頂いたブロカントのお店、poubelleープベル。
 IMG_2335_Fotor.jpg
蔦の張った外観からも、素敵な物に出会えそうな予感。
 IMG_2329_Fotor.jpg
日本の古い物や外国の古い物が混在しながら、調和している店内。
 IMG_2330_Fotor.jpg
こちらでは、ウッドトレイと古い平清水焼きの鉢を送って頂く事に。
物は増やさない様にしなければ・・・と言い聞かせながら、
出会いを大切にしてお店を後にしました(笑)。

2016/10/15

YAECA HOME STORE

東京散歩、少しずつ更新して行きますね。

今年の初め、まだまだ息の白い時期に訪れた場所。
白金台にある「YAECA HOME STORE」。
 IMG_1261_Fotor.jpg
一軒家を改装された空間は、衣・食・住がバランス良く存在し、
ゆとりのある空間にアンティークの家具、古いものと新しいものの共存、
中庭にあるグリーン、全てが凛とした佇まいで、何度訪れても
心地の良い時間が流れます。
丁寧に作られた洋服は、シンプルな中にも細かな所にこだわりが
感じられて、日常でついつい手に取って着てしまうのですが、
この日も長く大切にしたい物との出会いがありました。
  IMG_4061_Fotor.jpg
お店でお茶を出して頂いた時の、繊細で柔らかいフォルムに
一目惚れしたガラスのポット。
長く愛用出来そうなウールのコート。
そして、お菓子(笑)。
  IMG_3108_Fotor.jpg
帰りの飛行機までの時間が迫っていたのですが、
もっともっと居たい場所でした。

2016/10/14

櫻井焙茶研究所

神宮前のeatripでは、新しい窯元さんとの出会いもあり、

友人と楽しい夜を過ごした翌日は、ぶらりと街散歩。

何にも考えずに一人で街歩きするのが大好きなので、
気が付くとあっという間に時間が過ぎて、
もっと時間が欲しいなーと名残惜しくなります。
途中に立ち寄るお茶の時間も、ほっと一息。
この日は、友人の知り合いのお店「櫻井焙茶研究所」へ。
 IMG_2343_Fotor.jpg
西麻布から南青山に移転されたのですが、空間やサービス、
お茶や和菓子も、全てが日常の慌ただしさを忘れさせる様な
佇まいで、ホッと身体に染み渡ります。
飲み物の中で、一番好きな「日本茶」。
先日は大阪でも素敵な日本茶のお店を見つけたばかりで、
日本茶を美味しく頂ける場所が増えるのは、嬉しい事です。
櫻井焙茶研究所では、選んだお茶を三煎出して頂けるので、
一煎目、二煎目、三煎目と変わってゆく香りと味わいを
楽しめました。
 IMG_2341_Fotor.jpg
生徒さんから、「東京散歩、楽しみにしています!」と言って
頂けるので、少しずつですが、遡りながらBlogでもご紹介したい
と思います。
どうぞ宜しくお願いします。