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2015年5月の記事

そら豆

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先日、立派なそら豆を沢山頂きました。
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今が美味しいそら豆は、このさやの中にふかふかのベッドがあって、
そこに双子、三つ子、四つ子がプクプクと入っています。
小さい頃は苦手だったそら豆も、今は大好きになって、
色んな食べ方で美味しさを満喫しています。

茹でてそのまま、さやごと焼いて香ばしく。とまずはシンプルに食べて、
その後はもう少し調理をします。
今回は、そら豆と海老のポテトサラダ。
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茹でたじゃがいもに、塩茹でして薄皮から出したそら豆と、
酒蒸しした海老を混ぜ込んで、酢、塩こしょう、マヨネーズで
和えるだけ。玉ねぎのスライスを加えても。
じゃがいもは控えめに、そら豆はたっぷりと加えることで、
そら豆の香りが引き立ちます。

そして、もう一品。そら豆とヤングコーンのサブジ。
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フライパンにサラダ油、クミンシード、にんにく少々を加えて弱火で炒め、
香りが出て来たら、固めに塩茹でしたそら豆を薄皮ごと加え、
薄皮に軽く焼き色を付けながら炒めます。
今回は冷蔵庫にあった生のヤングコーンも途中で加えました。
最後は塩、こしょうを加えて味を整えます。
塩は、ややしっかり目がお勧め。
クミンシードが無い方は、カレー粉少々でも大丈夫です。

おつまみ感覚で、枝豆の様にさやから押し出しながら食べると、
止まりません。
そんな感じで沢山頂いたそら豆も、あっという間に美味しく完食!
Kさん、美味しいそら豆をありがとうございました!
TABERUの外には、色々なグリーンが育っています。
その多くが大好きな多肉植物、そしてあまりお花の咲かないグリーン達。
そんなTABERUのグリーンに、「お花も楽しんでみて下さい。」と、
可愛い鉢植えを頂きました。
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いつもグリーンベースの鉢植えが多いので、色味を抑えた寄せ植えを
持って来さって、看板前にもぴったりと馴染みました。
お花も可愛く咲いています。
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頂いてから3日も経つと、それはもうお花が沢山咲いて、
咲き時を見計らって持って来て下さったんだな・・・。
と感動しました。
その1週間後にも、こんな寄せ植えを持って来て下さいました。
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ローズマリー、イタリアンパセリ、チコリ。
これは食べられるハーブの寄せ植えで、ちょっと色味が欲しいとき、
香りが欲しいときに大活躍。
こんな寄せ植えあったらいいなぁー、そんな鉢植えです。
大切に育てていらっしゃるのが伝わる元気なハーブは、今もスクスクと
育っていて、食べるのが勿体なくて今はまだ、眺めながら水やりを
しています。

可愛い鉢植えたちを枯らさない様にと、教えて頂いた事を守りながら
大切に育てています。
Nさん、素敵な贈り物をありがとうございました!

毎年、6月は保存食の季節。
らっきょう、山椒、新生姜、そして・・・梅。
梅は昔から、身体に良いとされる伝統的な健康食品でもあります。
6月上旬から少しの間出回る青い梅を使って、梅シロップを作りませんか?

昨年も生徒さんからの要望があったのですが、青梅が出回る時期は
天候によっても変わるため、早めの告知が出来ず申し訳ありません。
梅シロップは、「レッスン」というほど作業が多くは無いので、
今回は一緒に漬けませんか?の会。という感じでラフに開催しよう
と思っています。

梅の仕入れもありますので、ひとまず、8名の募集にさせて頂くつもりです。
ご都合がつく方は、ご連絡をお願い致します。
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【詳細】満席となりました。
日時  :2015年6月2日 (火) 18:30〜20:00 終了予定

参加費用:2,000〜2,500円 程度(材料費として) 
     *梅の価格により多少変わる可能性があります。

持ち物 :エプロン・ハンドタオル・保存瓶4L容量もの
     梅用の布巾(手ぬぐい・さらしなど)
     *保存瓶が無い方は、5月中にご相談下さい。

梅1キロを漬ける予定です。
急な告知ですが、ご都合がつく方は是非ご参加下さい。

Crochet

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先日、頂いた京都のお土産、京あめ Crochet クロッシェ。
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箱を開けると、ハートが散りばめられて、わぁ〜!と思わず声が
出る可愛さです。
中を開けると、カラフルできれいな飴が。
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左が白絹手毬(しろぎぬてまり)、レモンライム味。
右が桜襲(さくらのかさね)、ピーチソーダ味。
ネーミングも京都らしくて、口に入れると幸せの味。
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白絹手毬。
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桜襲。
休憩時間やちょっとした時に口に入れて、小さな幸せを
味わっています(笑)。まさに口福(幸福)!

京都通のTさん、可愛くて美味しいお土産をありがとうございました!
また旅のお話を聞かせて下さいね。

肉まん

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随分と暖かくなって、お昼間は夏を感じさせる日が
多くなって来ました。暑い日には、ひんやりとする食べ物が
美味しくなりますが、そんな日に肉まんを作りました。

蒸籠からもくもくと湯気が上がった姿は、寒い季節の
方が似合う様な気もしますが、材料があって食べたいな・・・
と思ったら、それが作り時ということで。
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中には叩いた豚肉とねぎをたっぷり入れて包みます。
関西で551の蓬莱の前を通ると、あの素晴らしい早さで
成形をする姿に目がとまり、ちょっとだけ修行したい
気持ちになります(笑)。
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肉まんのレッスンもいつか。
きっとやりましょう!
蒸し上げた肉まんは、熱々を頬張り、撮影をするのを
忘れてしまいました・・・。残念・・。

【料理】
ひよこ豆カレー.jpg
・ひよこ豆と挽肉のカレー ポーチドエッグのせ
・いんげんとオイルサーディンのスパイスナッツがけ
・フェタチーズと色々トマトのサラダ 
・メロンとマスカルポーネのパルフェ
・フレーバーティー
昨年のGW特別レッスンで、賄いご飯としてお出しした
ひよこ豆のカレー。ご参加頂いた生徒様から「レッスンで
やって欲しい!」とのご要望が多く、1年越しにメニューとして
登場させました。ひよこ豆と挽肉を使ったマイルドなカレーは
ポーチドエッグと絡めて頂きます。副菜にはスパイスやハーブを
効かせて、暑い季節にもピッタリの仕上がりに。
デザートは旬の果物を使ったパルフェをどうぞ。

【パン】
6月はドライイーストを使用したレッスンです。
スイートブール.jpg
・スイートブール (6個)
ふんわりと甘味のある生地に、クッキー生地を被せて焼き上げます。
四国では「ぼうしぱん」と呼ばれる懐かしいレトロパン。
ぼうしのつばのサクサク感とふんわりとした生地の優しい
甘味はみんなが大好きな素朴なパンです。

パンオセザム.jpg
・パンオセザム (1個)
2012年3月のリクエストメニューです。
小麦粉、イースト、塩、水のみのシンプルな生地にたっぷりと
黒ごまを練り込んで大きく一つで焼き上げます。
皮は香ばしく、ほんのりと塩気を感じる生地は、サンドウィッチ
やお食事のお供にもピッタリです。
野菜を沢山食べたい日には、まとめて作る「ミートソース」。
ミートソースと言っても、野菜多めの女子仕上げ。
たっぷりと7〜8割は野菜を使います。セロリは葉っぱも刻んで。
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細かく刻んだお野菜とひき肉を炒め、
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トマトも加えてコトコトと。
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沢山作ったら、ストック用に保存容器に入れて冷蔵庫へ。
ミートソース 完成.jpg
オムレツに、パスタに、グラタンに、時間がない時の救世主。

毎日のお料理は、計らず目分量でその日の気分でラフに作る
のですが、そういう時になかなかいい出来になったりして、
計っておけば良かった〜!という事も。

こういう時間がヒントをくれるので、大事な時間です。
もうすぐ保存食作りの時期なので、楽しみたいと思います。

あげ潮

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小さい頃、浜松に住んでいたおじさんが、いつもみかんや緑茶
と一緒に入れてくれていたお菓子、 浜松まるたやの「あげ潮」。
レーズンやオレンジピール、くるみなどが沢山入ったザグザグ
とした食感のクッキーなのだけれど、クッキーなのに
「あげ潮」というおかきみたいな名前を、子供心に面白いなぁ
と思っていました。

大人になって食べたいなぁと思っても、京都でも岡山でも出会えず、
のちに静岡でしか売っていないと知って、浜松に行く時には買って
帰っていました。
懐かしい美味しさなんです・・・とレッスンでお話した数日後、
生徒様から「あの話の後、たまたま静岡に行ったので。」と
お店にと持って来て下さいました。
あげ潮.jpg
浜松のお土産は、うなぎパイよりあげ潮派です。
まるたやさんは、チーズケーキが有名なお店なのですが、
実はまだチーズケーキは食べた事がありません(笑)。

次回は、チーズケーキもチャレンジしてみようかと思っています。
Mさん、懐かしの差し入れをありがとうございました。
おやつの時間の楽しみが増えました!

Silver Antique

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最近フレンチなテイストに惹かれます。
古いものを長く大切に使う所や、エレガントで洗練された
佇まいが素敵だなぁと、気になる存在です。
そんな時に出会ったのが、フランスのシルバースプーン。
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パリの蚤の市からやって来た、アンティークのスプーンは、
シルバーならではの上品な艶とフォルムに、心が弾みます。
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春はクラフト市の開催もあったりして、器やカトラリーが
いつも以上に欲しくなる時期ですね。
アンティーク物も、器も、惹かれる物に出会えるのは
運命的な感じがします。
時代と国を超えて出会ったこのシルバーのスプーン。
大切に使っていきたいと思います。

研究中

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春になると暖かくて、パンを作るのに良い季節になりました。
酵母もプクプクと育ちます。
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もうすぐ教室を始めて4年。
オープン当時から長く通って下さっている生徒様に、
普段のレッスンと少し違ったパンレッスンを考案中。
という事で、お休みの日はパンの研究をしています。

バゲットやチャバタ、ロデブなど、高加水のパンを
長時間発酵やその他の作り方、方法は色々なのですが、
どんな風なやり方が、喜んでもらえて学びになるか。
まずは味、そして作り易さのバランスを考えて、提供出来たら
と思います。

研究中のバゲット。ホシノ酵母で。
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もちもちツヤツヤのロデブの断面。
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その他にも、クロワッサンやデニッシュなどの折り込みパン、
ライ麦を多めに使ったドイツ系のパンなど・・・
やりたい事が盛り沢山です。

新レッスンのお知らせは、決定しましたらお知らせ致します。
もう少し先になりますが、どうぞお楽しみに。

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