2014年7月の記事
すっかり遅くなりましたが、先日行った
「チーズのある食卓」レッスンの様子をご報告いたします!
今回は、吉備高原で放牧酪農し、チーズ作りをされている
「吉田牧場」さんのチーズを使わせて頂きました。
その美味しさから全国の有名シェフを魅了し、「情熱大陸」にも
取り上げられた事もあるチーズです。
右上から時計回りで、リコッタ、フレッシュ、カマンベール、
ラクレット、カチョカバッロ。
今回はこの5種を使って、6品のお料理を作りました。
〜menu〜
・ブルスケッタ3種 (フレッシュチーズ使用)
・ポルペッティ(イタリア風ミートボール)
・キャロットラペと添え野菜
・北あかりのラクレットチーズ焼き
・チーズ2種
カマンベールチーズと焼きカチョカバッロのバゲット乗せ
・リコッタチーズのデザート2種
・コーヒー
チーズ好きにはたまらない、チーズ三昧のレッスンになりました。
梅しごとの続きは、梅干しの土用干し。
塩漬けにした梅を、お日様に当てて3日間干していきます。
一日目は、漬けたばかりで黄色い色をしています。
皮が薄くてふかふかなので、優しく扱います。
梅雨明け後は、いいお天気に恵まれたので、絶好の干し日和です。
一度ひっくり返して、裏側もお日様に当てます。
2日目。少しずつ赤みが出て来ました。
黄色かった梅が、不思議と色付きます。
随分と梅干しらしくなりました。
干している間は、ずっと梅の香りが漂って幸せな気分です。
ご近所の方にも、「梅干し、良いね〜」とお声をかけて頂いたりして、
可愛がって頂きました(笑)
3日目。最後の日までお日様に当て続け、出来上がりです。
瓶に入れて常温で保存しますが、数日〜数ヶ月置いておく事で、
塩味の角が取れ、まろやかになります。
という事で、もう少々お預けです。
日本の健康食品「梅干し」。
キューとほっぺが痛くなって、唾液が出て来ますが、
これが身体に良いそうです。
食べられる日を楽しみに、もう少し見守ります。
来年は、増量しようかな。
先月に行ったチキン南蛮のレッスンの様子を、
お届けしたいと思います。
千切りキャベツは、チキン南蛮の添え野菜に。
「千切り緊張する〜」とチラホラ声が聞こえます(笑)
鶏肉にも、ほんのひと手間を加えることで、
仕上がりに違いが出ます。
ひじきは、さらしを使ってぎゅ〜っと水気を絞ります。
「ふんっ!!」と思わず力が入りますね。
タルタルソース。
食材をマッシャーで潰して・・・
鶏肉を揚げていく時の「ジュワ〜」っと言う音で、
テンションも上がります!
揚げたての鶏肉を南蛮酢と絡め、
タルタルソースを添えると・・・
盛付けが完成です!
もう、空腹感もピークです!温かいうちにどうぞ召し上がれ。
是非、一品からでもお家で作ってみて下さいね!
TABERU.
梅しごとは続きます。
青梅が追熟して、黄色く色付き、甘い香りが漂う頃。
甘い香りの梅シロップにしてもいい時期ですが、青梅よりも
ジュースの量が少なくなります。
黄梅の一番の使い方は、やはり「梅干し」。
昔ながらの保存食で、しっかりと漬けていれば10年以上
持つと言われていて、日本の伝統的な健康食品です。
シロップはお砂糖ですが、梅干しは塩で漬け込みます。
数日経つと、梅の水分がたっぷりと上がって来ます。
甘くて美味しそうに見えますが、これは塩味の「梅酢」です。
ここから紫蘇を加えれば「紫蘇梅干し」になり、
このままだと「白梅干し」になります。
梅雨明けを待ち、ザルに広げて3日間干すのですが
これが不思議。
黄色い色から、ほんのりと赤い色に色付きます。
今日、梅雨明けと聞きました。
不安定な天候が気になりますが、3日間連続でお天気の日を
見付けて、天日干ししたいと思います。
梅しごと、生徒さんからレッスンのご要望が多かったので、
来年は「TABERUで梅しごと」を企画してみようかと思います。
毎日様子をうかがいながら、育てる楽しみは手作りならでは。
今から来年が楽しみです。
お久しぶりのBlog更新です。
Blog用の写真を沢山取りながら、アップ出来ないまま時間が
過ぎて行きます・・・。すみません・・・。
6月には、梅しごと。
青い梅、黄色い梅、それぞれに美味しい使い方があります。
まだ、香りもあまり強くない青い梅は、梅シロップや梅酒など
使い道が沢山あります。
青梅は、そのままでは食べられないのに、
手を加えると美味しく変化するのが不思議なところ。
毎年シロップを作り、夏のドリンクとして大活躍します。
梅と氷砂糖を同量重ねるだけで、梅ジュースがしっかりと出て、
炭酸で割ったり、ゼリーにしたり、かき氷のシロップにしたり・・・。
梅がしわしわになり、砂糖が溶ければ飲み頃です。
生徒様にもお出ししたいと思います。お楽しみに。
8月は営業日数の関係により、1メニュー開催となります。
【料理】
アレンジメニュー
・魚介のパエリア
・焼き夏野菜のピンチョス3種
・ミニトマトのマリネ
・ミルフィーユカツレツ
・ノンアルコール サングリア
生徒の皆様からご要望の多かった、パエリア。
スペインの代表的なお料理で、お米が魚介の旨味を吸って
見た目も豪華に仕上がります。暑い夏にも、ドリンク片手に
お召し上がり頂けるピンチョスとお肉料理は、
おもてなしにもピッタリのメニューです。
※パエリアは取り分けて召し上がって頂きます。
【パン】
8月はドライイーストを使用したレッスンです。
・キャラメルピーカンナッツ (15㎝型1台)
キャラメルの香る生地に、ピーカンナッツとキャラメルクリーム
を巻き込み、ワンホールで焼き上げます。ナッツの香ばしさと
キャラメルの甘い香りが、おやつにもピッタリのパンです。
※アイシングはお持ち帰り頂きます。
・パンオ ジェノベーゼ (6個)
フレッシュバジルをたっぷりと練り込み、ガーリックと
チーズの風味の効かせました。
バジルの香りが爽やかなワインにも合う、塩味パンです。