お料理
昨年の年末から、お節の残り野菜や日々のレッスンの残りの物を
毎日消化しています。
いわゆる「まかないご飯」。
残り物を上手に使いきれると、嬉しい気持ちになります。
ここから、新しいレシピが産まれる事も。
ストック出来る物は沢山作っておくと、忙しいときに助けられる
頼もしい存在です。
金時人参とごぼうのきんぴら
そのまま食べたり、サラダと和えたり、つくねに入れたり、
と大活躍。基本的な和のお惣菜は、ほっとする味です。
金時人参とだし昆布のたらこ炒め。
レッスンで沢山出るだし昆布は、沢山集まれば佃煮に。
今回は刻んで炒め物に入れました。金時人参の赤い色が
彩り鮮やかで、食卓にも華が。これで、残った人参は終わり!
今月の鯛の白菜包み蒸しでは、鯛の切り身を使います。
魚屋さんにアラも貰って、鯛のあら煮。
鯛の骨から旨味が出て、ご飯のお供にピッタリ。
レッスンの合間に時間を見計らっては、まかない作り。
残り物をどう使うか?考えるのも楽しい時間です。
梅しごとの続きは、梅干しの土用干し。
塩漬けにした梅を、お日様に当てて3日間干していきます。
一日目は、漬けたばかりで黄色い色をしています。
皮が薄くてふかふかなので、優しく扱います。
梅雨明け後は、いいお天気に恵まれたので、絶好の干し日和です。
一度ひっくり返して、裏側もお日様に当てます。
2日目。少しずつ赤みが出て来ました。
黄色かった梅が、不思議と色付きます。
随分と梅干しらしくなりました。
干している間は、ずっと梅の香りが漂って幸せな気分です。
ご近所の方にも、「梅干し、良いね〜」とお声をかけて頂いたりして、
可愛がって頂きました(笑)
3日目。最後の日までお日様に当て続け、出来上がりです。
瓶に入れて常温で保存しますが、数日〜数ヶ月置いておく事で、
塩味の角が取れ、まろやかになります。
という事で、もう少々お預けです。
日本の健康食品「梅干し」。
キューとほっぺが痛くなって、唾液が出て来ますが、
これが身体に良いそうです。
食べられる日を楽しみに、もう少し見守ります。
来年は、増量しようかな。