いちごジャムの香りは、何だかとても懐かしい香りが
して、幼少時代を思い出したり・・・。
今月のパンの１つは「フレーズオレ」
いちごジャムと手作りのミルククリームを入れて
可愛らしく焼き上げるパン。
こねる作業・・・生徒様曰く、「無心になれて心地いい」との事。
捏ねる・・・捏ねる・・・
捏ねる・・・
分割した生地は、チョロリンっとして可愛らしい。。。
１つ１つの生地を丁寧に扱うその手からは、優しさが伝わります。
焼き立ての生地は、熱々で、フカフカ。
型から取り出す作業は、ちょっぴり緊張・・・優しく、優しく。
焼き上がったパンの香りが、あまりに良い香りだから、ついつい皆さん
「深～く息を吸って～。。。深呼吸」
「はぁ～おいしい香り・・・幸せ。」（笑）
完成がこちらです↓
次々と焼きあがるので、そこはまるでパン屋さんの厨房みたい！
焼きたてのパンを、嬉しそうに持って帰られる生徒さんの
姿を見ると・・・「手作りっていいな～」といつも感じます。
お家に着く頃には誘惑に負けてパクっ。
１つくらい減っちゃうかも（笑）
今月の定番レッスン。
簡単で、シンプルな和食のレパートリーは、日々の一品に
とっても役立ちます。
小ぶりでころっとした新じゃがいもは、皮ごと使います。
「肉叩き」を手にした時の表情は、皆さんおもちゃを手にした
ちびっ子の様。
お肉が柔らかくなるように、ダンダン！ドンドン！とお肉を叩きます。
新じゃがいもと、お肉も、こっくり煮込まれます。
ヘラで、優しく混ぜて全体に味を馴染ませつつ・・・
盛り付けは、皆さん緊張される様です。
菜の花とゆばのおひたしを、盛り付け・・・
黒酢煮は、中央に白髪ねぎを添えて・・・
白たきのたらこ炒めと、和三盆のミルクプリンは、
小鉢で並んで、可愛らしさがまします。
ひとつ、ひとつ完成して、並ぶと「和定食」ですね！
お家でも是非作ってみてくださいね！
2013年4月もスタートしました！
お料理アレンジレッスンは、「フランスバスク地方の家庭料理」を
中心にした献立になっています。
スナップエンドウの鞘を半分に割ると、可愛いお豆がお目見えし、
ミモザに見立てた卵が散らされると、一気に「春」の雰囲気に。
春の新緑のイメージで、サラダには赤い色は登場しませんが、
その方がかえって、新緑の力強さを感じる事が出来る気がします。
もう一品は、ペコロスと新玉ねぎをじーっくりとオーブンで焼いて、
とろりとした甘味を引き出していきます。
あちち！といいながら食べ易い様に、皮を剥くと・・・
可愛い仕上がりになります。
タプナードソースもたっぷり添えて、頂きます。
オーブンにお任せした玉ねぎが、こんなに美味しい1品に！
新玉ねぎも透明感がアップして、甘い香りが漂ってくると・・・
間もなく完成です！
鶏のバスク風煮込みに芽キャベツも添えたら・・・
どうぞ、召し上がれ！
毎年恒例の・・・と言ってもまだ2回目ですが（笑）
恒例になりつつある、お弁当レッスンの卵焼き！
お1人ずつ、それぞれに焼いて頂きます！
人の視線を感じながら卵焼きを作ることは、早々ない経験です（笑）
卵焼きは、お弁当の定番中の定番。
色んな具材の作り方を知っておくと、バリエーションも広がりますね！
皆さん緊張しながらも、手際よく焼いていきます！
焼き上がった卵焼きを見ると専門店みたい。
春を感じさせてくれる「うすいえんどう」。
岡山ではなぜか、「アラスカ」と呼ばれています。
緑色のころりっとした実が、とても愛くるしいですね。
大根を一口サイズに切って・・・
お弁当の中央に盛り付ける「大根の梅酢和え」となります。
ひき肉と三つ葉の卵焼き、鶏の柚子胡椒焼き、豆ご飯、筍の土佐煮、
大根の梅酢和え、苺ミルク寒天、お吸い物・・・
盛り付けるが終わると花見へGO！と言いたくなる仕上がりです！！
桜が咲くこの季節にピッタリ！
お花見に行かれる際に、作ってみて下さいね！！
リクエストの多かったメニューのひとつ「海老マヨ」
海老の下処理も大切な作業のひとつ。
臭みの原因になる背ワタを取り除く作業。
背を少し包丁で開き・・・
開いた部分から、背ワタを取り除きます。
白髪ねぎを切る作業、生徒様皆さんプレッシャーの様です・・・
白髪の様に細く刻んでくださいね。と言われるからでしょうか。（笑）
揚げ物は、油の温度の見極めを知っておくといいですね！
カラッと揚げるタイミングを、菜箸で見極め海老を揚げていきます！
ジュワジュワ～と、揚げ音が空腹を刺激します。
盛り付けの準備。
ソースは上からかけるのも良いのですが、下に塗り広げても良し！
そこへキャベツロールを乗せると、切り口が見えて彩りも綺麗です！
揚げ立ての海老をソースと絡めて、盛り付け・・・
カシューナッツと白髪ねぎをトッピングして・・・
完成！！
海老マヨのソースの作り方も知っておくと便利ですね！
副菜のきのこの豆鼓炒めで使った、「豆鼓」。
予感的中で、こちらも大好評！！中華食材の使い方を
身近に感じて頂ける一品です！
一品からでも、お家で作ってみてくださいね！！
